2020年08月
2020年08月29日 22:10
2020年08月15日 00:31
2020年08月10日 21:52
もつ煮といえば豚の腸を使いニンジンやこんにゃくと煮るのが一般的ですが、長野の郷土料理では豚のかわりに馬の腸を用います。

実はこの料理臭みが強いと言われており、どのくらいの臭みなのかと気になっていました。
先日たまたま山梨県北杜市の「ひまわり市場」に寄ったところ、ありました!
販売者の住所がひまわり市場なのでここで調理しているのでしょうか?

馬の腸をたぐるように洗うことからおたぐりの名がついたとか。
見た目はこんな感じ。
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豚のもつに比べると脂がのっていて弾力は弱くほろほろくずれていく歯触りです。
問題の臭みはほとんど感じないどころか豚のモツ煮より臭味がなかったです。
前回福島で馬刺しを食べ損なったので、いずれこの辺で馬刺しも食べてみたいと思います。
駐車場は広めでバイク用の駐輪場も完備されており、夜間は駐車場が明るくお盆や年末年始はここで夜間の休憩を取る車やトラックも多いです。
直売所の脇にはこんにゃく芋とネギのオブジェが。
中は薄暗く、ひと昔前のドライブイン といった感じで水晶や木工品も並んでいました。
お惣菜もそこそこありましたが、お土産用のお菓子類が多く、お買い得感や新鮮味はあまり感じませんでした。
こんにゃく玉は弾力があり味は染み込んでいるが麺つゆ的な甘さが強いのが残念。
ネギの唐揚げは一口サイズのネギが6、7個入っていて、甘さもあって手軽に食べられますが380円はやや高めに感じました。
ちなみにテイクアウトとなっていますが持ち帰り用の袋などはないので一人で注文しすぎると全部食べきることになります笑
せっかくネギが美味しいのだから炭火で一本姿焼きにするとかの方が食材の美味しさをアピールできる気がします。
