2020年11月
2020年11月10日 00:50
開発元
米製薬ファイザー
独バイオエヌテック(BioNTech)
副作用と臨床試験について
6カ国4万3500人を対象に臨床試験が行われたが重大な副作用は認められなかった。
接種回数
計2回、3週間の間を空けて接種。
課題
今回の結果「90%に効果(感染を防ぐことができる)」は途中経過であり、今後変わる可能性がある。
輸送にはマイナス80度以下をキープする必要がある。
また決定的なのがワクチンによって獲得した免疫の有効期間である。これがどれだけ持続するかでこのワクチンの価値が決まる可能性があり、それはこのウィルスの詳しい性質を調べる必要がある。
なお日本は諸々の審査等通れば2021年上半期に1億2000万回分を納入する予定。