食べ歩紀
2020年10月11日 01:37
2020年08月10日 21:52
もつ煮といえば豚の腸を使いニンジンやこんにゃくと煮るのが一般的ですが、長野の郷土料理では豚のかわりに馬の腸を用います。

実はこの料理臭みが強いと言われており、どのくらいの臭みなのかと気になっていました。
先日たまたま山梨県北杜市の「ひまわり市場」に寄ったところ、ありました!
販売者の住所がひまわり市場なのでここで調理しているのでしょうか?

馬の腸をたぐるように洗うことからおたぐりの名がついたとか。
見た目はこんな感じ。
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豚のもつに比べると脂がのっていて弾力は弱くほろほろくずれていく歯触りです。
問題の臭みはほとんど感じないどころか豚のモツ煮より臭味がなかったです。
前回福島で馬刺しを食べ損なったので、いずれこの辺で馬刺しも食べてみたいと思います。
2020年07月12日 16:47
2019年12月30日 23:04
高山国分寺通りを歩いていると一際行列が目立つ店を発見。
飛騨高山で焼きそば?
かなり歴史のありそうな店構え。
閉店の19時近いのに外国人のお客を中心に行列が。
ということで肉焼きそば590円をテイクアウト。
待ち時間20分ほど。閉店で行列がはけたのでちょっと撮影を。
テイクアウト用のメニューもあります。
焼きそばメインですがラーメンもあるようです。
北関東も焼きそば屋は多くあるので、こっちの人気店とどれだけ差があるのか、楽しみです。
出来立ての蓋を開けると…
思いのほか肉がしっかり入ってます。
箸でたぐってみると、食べやすいように短く切ってあり、ソースのフルーティーでほんのり酸味を感じさせる香りがします。
さすが老舗だけあってまず麺の焼き具合がジャストです。ふやけもせず、粉っぽい硬さもなく、具と一体化しています。
麺の隅々までソースがコーティングされており、コクがあります。
今まで色々なところの焼きそばを食べましたが、中にはもやしの水分でびちょびちょになったものやソースが絡み切っておらず味にムラがあったり、豚肉がかたくパサついていたりと、家庭でそこそこ簡単に作れる焼きそばをあえて店で食べる理由について考えさせられましたが、ちとせさんは焼きそばは店で食べると明らかに違うと教えてくれるお店です。
ちなみにキャベツはJA愛知みなみのもので、テイクアウトにしたら袋入りのソースを頂きました。
北関東は月星ソースが主ですが、ちとせの焼きそばの秘密がこの小袋に詰まっているかもしれません。詳細は後日!